梅干専門店- 福梅本舗- 日本一の梅の産地から全国のお客様へ「梅の樹オーナー制度」
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日本一の梅の産地、紀州みなべには梅農家の方々から「梅仙人」と呼ばれている人がいます。

仙人には仙人流の梅栽培法があり、「減農薬で梅をいかにして健康に育て、いかにして豊作に導くか?」「いかにして人々の役に立てるか?」等々、お話を伺うたびに目からウロコの連続でした。

その思想に感動した福梅本舗は全国の皆様にも仙人流の減農薬栽培の梅畑のオーナーになって頂き、福梅農園にて栽培と成長の喜びを感じ、時には自然の中でゆっくり流れる時間を体感して頂きたいそして収穫した梅から作った梅干や梅酒や梅ジュースをご家庭で召し上がって頂きたい。
そう願いを込めて、梅仙人のご協力のもと「梅畑オーナー制度」を発足する事になりました。
日本一の梅産地、和歌山県みなべ町の福梅農園のオーナーになって頂け る制度です。
契約期間は一年間、梅仙人の栽培法した梅をオーナー様の オリジナルレシピで作った梅干、梅酒、梅ジュース等に加工し年6回お届けせて 頂きます。
基本的に、管理・栽培は梅仙人と福梅本舗で行います。
もちろん農業体験もできます。季節事には、交流イベントを行う予定にしています。
WEB上でも、みんなで楽しく交流できる場ももつ予定です。
梅が大好きな個人の 方はもちろん、食に関心のある企業様にも最適です。
梅畑を持つだけではなく、 オーナー様の梅物語等を語りつつ、様々な形で交流できる場でありたいと思っています。

農園ご訪問の際には塩漬け、梅酒、梅ジュース作り等が季節により体験できます(要予約)。

オーナー制度を通じて梅の魅力をさらに感じて頂ければと思います。

当店は紀州の梅干屋です。現在まで数多くのお客様のご愛顧を賜り、時には喜びのお声、時にはご指導のお便りを戴き、お客様により良い梅干・梅製品を召し上がって頂ける事に喜びを感じて頑張ってこれました。

予てより「梅好きの皆様にもっと梅を知って頂きたい」と考えておりましたが、ついにその夢が実現する事となりました。いつも皆様がお召し上がりになられる梅干や梅製品。
しかし梅は果実だけが梅ではないと言う事も知って頂きたかったのです。決して肥沃とは言えない紀州みなべの大地に根を下ろし、齢を重ねた幹からいくつもの枝が伸び、花を咲かせて実を結ぶ。
時には食べものとしての梅ではなく「植物としての梅」と言うものを知って頂く事により、人生の片隅に梅を存在させて頂きたいと感じたのです。
それを礎に梅という共通の接点を持って頂いたオーナー様同士によるインターネット上や福梅農園現地等での交流をもとに、豊かな人生を築いて頂きたいと願っております。

僭越ながら、梅干屋としての範疇を超えて今後ともお客様の人生に梅を取り入れて頂ける事を私たち福梅本舗の使命と感じ、より一層邁進して行きたいと感じております。

福梅本舗スタッフ一同
はじめまして、梅仙人こと永井恒雄です。私の実践する「仙人流減農薬栽培」を語るにはまず、肥料のお話からさせて頂かなくてはなりません。

皆さんは野菜を作る時や花を育てる時には肥料をあげるものと思っていらっしゃる事でしょう。
しかし、いかなる植物も本来は肥料無しでも育つ事が出来ます。山をごらんなさい。樹齢何十年、何百年という大木をはじめ、雑草も草花も肥料なんかなくても青々とし、さしたる病気にもなる事無く育っているのがおわかりになると思います。

私はある日、海を眺めていると、わが町紀州みなべの沖合に浮かぶ鹿島のイキイキとした木々を見た時にその事に気づいたのです。

現代の農業では有機肥料や化成肥料を施して農作物をより大きく育てる事を目標として出荷しているのです。しかし、肥料を与えれば色々な弊害が出ます。肥料の三大要素と言われる窒素・リン酸・カリ。窒素を効かせ過ぎる事より植物から発生するガスに害虫が寄ってくるのです。そしてリン酸やカリも同じく効かせすぎると病気の元となります。それらを防ぐ為に農薬を使用します。いわば、肥料(特に化成肥料)と農薬はセットなのです。



本来ならば無肥料で育てるのが理想ですが、いきなり無肥料と言うわけには行きません。
徐々に肥料を減らし、梅の樹が野生に目覚めるのを待ちます、数年間は肥料を与え過ぎていた時に比べ元気がなくなります。
いずれ人為的な肥料が無くなり、自然界に存在する栄養素を求め、大地に大きく根を張る事で梅の樹はたくましく育ちます。そうなると、病気の元も虫害も少しずつ消えはじめます。
だから農薬は極限まで減らす事が出来るのです。
さらに肥料を抜いた栽培では灰汁が極力抑えられ、エグミが消え、腐敗もしにくくなります。私の「仙人流減農薬栽培」とは、肥料を減らし、それに応じて農薬も減らす方法です。いずれは無肥料無農薬栽培も可能になります。

私の栽培方法に共感して下さる梅好きの皆様とお逢いできる日を楽しみにしています。
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