今日は清々しい快晴!おはようございます!梅農家&てらこや講師の坂本です。今年も梅雨前に収穫して塩漬けしていた紀州南高梅の天日干しが始まりました!今年も福梅ファンの皆様のためにガンバリます! ご覧頂いている風景は農園の一角にある梅干場です。天日干しに要する時間は「三日三晩の天日干し」なんて昔から言われていますが、それはあくまでもひとつの目安でして、今年の夏のように気温がとても高い時、また風の強弱、大気中の湿度の具合等により、3日を5日に延ばしたり、短くしたり…。また、乾いた風が吹く時にはそれこそ1時間刻みでタイミングを見計らい天地返しや取り込みを行います。まさに付きっきりです。そんな感じで福梅本舗の梅干しづくりは最初から最後まで自然との対話が基本かつ重要なんです。 |
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塩漬けしていた完熟紀州南高梅を皮が破れないように丁寧に並べて干します。 いい香りが一面に漂います。 |
天日干し2日目。風が吹いてきたので少し乾きが早いです。 あと1時間くらいしたら、天地返しの頃合いかな。 |
ここも技の見せ所。セイロの梅干しを動かさないように素早く裏返します。「あらよっと!」これが天地返しです。 | この環境も福梅本舗の梅干しの秘密。 眼下に黒潮が流れ、後方からは紀伊山地の新鮮な緑風が吹き下ろします。 |
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