みなさんおはようございます!福梅スタッフの福崎香里です。梅干が料理書に初登場したお話をさせて頂きましたが、今回は医学書に梅が登場した時のお話をさせて頂きたいと思います。平安時代の東洋医学の権威、丹波康頼さんが書いた医心方(いしんぽう)(984年)に梅が登場しているのですが、この本こそが、日本最古の医学書なんですね!!私もちょっと驚きました〜! その本の「食養編」には、「味は酸、平、無毒。気を下し、熱と煩懣を除き、心臓を鎮め、四肢身体の痛みや手足の麻痺なども治し、皮膚のあれ、萎縮を治すのに用いられる。青黒い痣や悪質の病を除き、下痢を止め、口の渇きを止める」と効用が記されています。遣唐使によって「烏梅」として伝えられた梅は100年後には薬として当時の名医さんもオススメのお薬になっていたんですね!!梅ってヤッパリスゴいな〜と、思いました。 |
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