みなさんおはようございま〜す♪ボク福梅本舗のマスコットのふくちゃんです。もうすぐ食欲の秋!天高く馬肥ゆる秋!収穫の秋!・・・ボクって、秋と言うと食べる事しか思い浮かばない〜(笑)でも、秋は食欲ばかりじゃ、ないんですよ〜。と言う事で、梅についてちょっとお勉強して行きましょ〜♪ | |
皆様ご無沙汰しておりました!福梅本舗スタッフの福崎、「通称:ふくちゃん」でーす。現代では「紀州の梅干」として名前が知られていますが、江戸時代には「田辺印」の梅干いわれ、江戸庶民のブランドフードだったのです。田辺とは、和歌山県のほぼ中心に位置する市で、当時は田辺藩といわれていました。一目百万、香り千里の大南部梅林を有する、みなべ町も江戸時代には田辺藩に含まれていました。梅干を詰めた木の樽に「紀州田辺産」という烙印を押して田辺港から出荷していたので、そう呼ばれていたのですが、この頃の梅は紀州南高梅ではなく「やぶ梅」という品種だったんですよ。 やぶ梅栽培の起こりは、江戸・元和5年(1619年)紀州藩主・徳川頼宣のころ、みなべの農民は、あまり米が育たない田畑と重い年貢に苦しんでいました。これを見た南部地方を治める田辺藩主・安藤帯刀(あんどうたてわき)は、以前からあった「やぶ梅」に注目し、米の出来ないやせ地や、山の斜面に、生命力のある梅を植えさせ、年貢の軽減と、農作物の育成に努めました。いつしか南部周辺に「やぶ梅」の栽培が広がっていったんですよ〜。 |
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