最高級の紀州梅干し専門店 梅干し商人『福梅本舗』−紀州南高梅はちみつ梅など各種取り揃え、梅酒、梅エキスなども取り揃え−
・編集部が覆面取材で選ぶ雑誌「おとなの週末賞」ノミネート
・全国イーコマース協議会認定グッドデザインショップ2008のお店
・日本オンラインショッピング大賞2011小規模部門「最優秀サイト賞」受賞
紀州梅干しと梅スイーツのお店
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みなさんおはようございま〜す♪ボク福梅本舗のマスコットのふくちゃんです。福梅農園で収穫された、梅たちは選り抜かれた塩とともに樽に漬け込まれ、一ヶ月後の天日干しの時をじっと待っています。ということで、今回は好青年(?)の坂本さんはお休みです。今回は福崎さんの歴史の授業から始めたいと思いま〜す♪
皆さんご無沙汰いたしております!久方ぶりの歴史のコーナーです。^^
夏と言えば、食あたりのシーズンですよね。冷蔵庫やクーラーボックスが普及している現在とは違い、昔々の人たちは、さぞかし食中毒には気をつけていたのではないでしょうか?ということで、戦国時代にタイムスリ〜ップ!おやおや!足軽の兵隊や武士が集団でお弁当を食べています。
おっと!袋から食べ物を取り出しました。
う〜ん。この頃は弁当箱なんて無かったし、食料袋という袋に干したご飯や、焼いたおにぎりを入れていたんですね。
あれ?食べ終わったら食料袋からまた何かを取り出しました。
実はコレ、梅干の果肉と玄米の粉、そして氷砂糖を練り合わせて作った薬なんです。
その名も【梅干丸 = うめぼしがん】食中毒や水あたりの予防や治療はもとより、梅干の酸っぱさが喉の渇きを潤すのにとても役立ちました。梅干は殺菌効果、玄米の粉は栄養、氷砂糖は飲み込みやすくするための配合です。昔の人々が知恵を絞って作り出された丸薬なんですよ。
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