おはようございます。福梅本舗スタッフの古谷薫です。 11月も半ばを過ぎ、もうすっかり初冬ですね。そして日が暮れると、うぅ〜寒ぅ〜い。こんな時は温かいお風呂につかって、その後は熱燗で一杯♪(^-^)体の芯からあったまります。そして最後の締めは梅干であったか御飯・・・と、いきたい所なんですが、このまんまじゃ、朝ご飯と変わらないし・・・(T-T)なんか良い方法無いかな〜。梅干は食べたいんだけどお酒の後らしくちょっと一工夫したような料理を・・・。ねぇ、おばあちゃーん。何か良い方法無いかなぁ?しかも、少ない食材で誰にでも簡単にできる料理を(^^; | ||||||
|
||||||
【材料/6人前】 とき玉子:3個分(150ml)/ダシ汁(昆布とかつお節):600ml/うす口しょうゆ:大さじ1弱 塩:3g/まろやか梅(8%の梅・5%の梅でも可):6個/かまぼこ:6切/三つ葉:適量 | ||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
茶碗蒸しは玉子とだし汁の割合(固さ)と火加減が決め手です。だし汁と溶き卵の割合はとき玉子1に対してだし汁4が目安です。固い目がお好みの場合は1対3。柔らかいのがお好みの場合は1対5程度が良いでしょうね。かつお節と昆布の分量は品質等でダシの出具合が変わりますので、加減して下さい。火加減は沸騰した蒸し器に茶碗蒸しを入れ、2〜3分はそのままで表面が白くなったら弱火にして下さい。約12〜3分経ったら完成ですが、念のため竹串を刺して火の通り具合を見てください。。 | ||||||
スーパーなんかでは玉子と表示されている場合が多いですが、一般には鶏卵(ニワトリの卵)をさします。そしスーパーで売られているそのほとんどが無精卵(むせいらん)です。有精卵のほうが無精卵よりも栄養価が高いと思われがちですが、実はどちらも栄養価には変わりがなく、それどころか、賞味期限は無精卵の方が長く、品質も安定しているようです。鶏卵には良質な動物性タンパク質を豊富に含に、特に卵黄にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや、リン、鉄、カルシウムといったミネラルが含まれているんです。世界的にみても人々の動物性タンパク源として一般的な食材して利用されています。宗教的に肉は食べる事が出来ない地域のベジタリアンにも、ニワトリの無精卵だけは命を育まなくて(孵化しない)、また動物を傷つけることなく入手できる食材として、食べてもよいとする主義もあり、中国の精進料理でも使われる例があるんですよ。日本では、玉子といえば、鶏卵を指すことが多く、スーパー等で売られている鳥類の玉子としてはウズラの玉子ぐらいしかないですが、中国では醗酵した玉子のピータンで有名なアヒルの玉子も一般的で、他にガチョウやハトの卵も食べられているそうなんです。 | ||||||
|
||||||
|
||||||
プライバシー保護の為、SSL暗号化通信を採用しています。 | |||
>> 詳しくはこちらをクリック | |||
産地直送 梅干し通信販売 (有)福梅本舗
〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2497-36