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おはようございます。てるこお婆ちゃんです。寒かった今年の春。ようやく暖かくなったと思ったら、今度は梅雨の到来です。毎日ジメジメしてて鬱陶しいですなぁ。こんな時は夏向けのスッキリした料理で暑さを吹き飛ばしたいです。梅を使った冷たい料理はそんな季節にピッタリなんですわ。 |
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冷たい和食の代表格といえば、冷や奴ですな。今回はその冷や奴をほんの少し現代風にしてみました。梅干にあう調味料と言えばマヨネーズですが、マヨネーズを使った冷や奴なんて珍しいかと思います。でも、とても相性が良くて美味しいんです。マヨネーズによく合う夏野菜などもそえて作ってみる事にします。では、台所に行きましょうかの。 |
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【材料:4人分】
まろやか梅:4個
絹こし豆腐:1丁
マヨネーズ:大さじ6
青じそ:適量
キュウリ:適量
新タマネギ:適量
しらす:適量 |
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1. 豆腐を4等分に切り、冷蔵庫で冷やしておきます。その時、器も冷やしておくと良いでしょう。 |
2. 新タマネギをスライスして水に数分晒します。晒し過ぎてはいけません。キュウリも細切りにしておきます。 |
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3.まろやか梅を細かく叩きますz。トッピング用に少しおいておきます。(写真右)
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4.マヨネーズと叩いたまろやか梅を混ぜ合わせます。 |
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5.冷え冷えの器に青じそを敷き、豆腐をのせたら新タマネギとキュウリを盛りつけ梅マヨネーズをかけます。しらすとまろやか梅・青じそのみじん切りをトッピングして完成です。 |
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サッパリしているのにまろやか。豆腐のコクを梅マヨネーズがいっそう引き立ててくれています。しかも、サッパリとした口当たり。クセになる味なんですわ。 |
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勘どころは豆腐と器を良く冷やしておく事。それと、新タマネギを水に晒しすぎない事ですなぁ。折角の疲労回復に役立つ成分が流れ出てしまうんです。その物質については豆知識のコーナーで説明させて頂きます。 |
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タマネギを包丁で切ると涙が出ますわな。その元となるのが硫化アリルと言う成分なんですが、コレは疲労回復にしてくれる有効な成分なんです。だからさらしタマネギを作る時でもあまり漬けすぎると折角の成分が流れてしまうんですわ。 |
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次回のてるこお婆ちゃんは、どんなお話をしてくれるのかな〜。
楽しみに待ってて下さいね。 |