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おはようございます。てるこお婆ちゃんです。節分も終わり若い人たちの間ではバレンタインデーとかいうチョコを贈る風習があるようですが、ウチはチョコよりもおまんじゅうがええですなぁ。それはさておき、今回の料理ですが、ちょっと趣向を変えまして簡単に出来る中華風の料理を作ってみたいと思います。 |
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中華料理にも色々ありますが、皆さんになじみ深い天津飯をウチ流にアレンジしてタマゴに混ぜる具材の種類も少なくして作ってみます。特に必要でないと思う材料は省いていますんでけっこう安上がり。そのかわり梅と薬味を利かせてサッパリとした口当たりに仕上がっています。梅とタマゴは相性抜群なんですわ。それでは、台所にいってみましょうかの。 |
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【材料2皿分】
ご飯:茶碗2杯分
しそ漬梅:2個
玉子:2個
かにかま:3本
ニラ:3本
人参:20g
セリまたは三つ葉:適量
青じそ:8枚
顆粒中華だし:小さじ1
砂糖:小さじ2
濃口醤油:小さじ2
塩:少々
サラダ油:適量
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[餡の材料]
水:400cc
濃口醤油:大さじ1
みりん:小さじ1
さとう:小さじ1
顆粒中華だし:小さじ1
水溶き片栗粉(水:大さじ2/片栗粉:大さじ1) |
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1. ニラは正方形に刻み、青じそは細かく刻みます。 |
2. 人参は皮をむいて、薄く切り、レンジでチンしておきます。 |
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3. ボウルにタマゴ2個を割って手で割いたカニかまをいれます。 |
4. ニラと人参を入れてよく混ぜます。 |
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5. 分量の水に濃口醤油、顆粒中華だし、みりん、砂糖、を入れ、一煮立ちしたら弱火にして水溶き片栗粉を入れ、とろみを付けます。 |
6. 中火で熱したフライパンに油をしいて、Cの半分を流し込みます。ほぼ火が通ったら刻んだしそ漬梅と青じそを乗せ、火を止めます。 |
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7. 深い目のお皿にご飯を盛り、6を裏返して被せます。余計な油はペーパーで押さえて取り除きます。 |
8. (5)の餡をたっぷりそそぎます。 |
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9. セリや三つ葉を散らして完成です。梅干と薬味でサッパリとした風味に仕上がりました。 |
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アツアツをレンゲですくって召し上がれ。梅干好きにはたまらない、てるこ流天津飯の出来上がりです。そうそう、梅干はしそ漬梅以外にも白干梅やまろやか梅でもお試しくださいな。 |
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タマゴを焼く時に、具が偏らないようにする事で食べやすくなります。タマゴをご飯に乗せる時に別のお皿を1枚使うと簡単に乗せる事が出来るんですわ。餡については、透明になるまで弱火にかけて下さいな。 |
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天津飯とは中華料理店で食べる事が出来ますが、本場中国の料理ではないようです。ご飯に乗せてるカニ入り卵焼きは「芙蓉蟹」と呼ばれますが、本来なら芙蓉蟹丼と呼ぶのが正しいのかとも思いますなぁ。でも、そんな風習も中国には存在しないのだとか・・・。お好みで調整して下さいな。また、剥いた皮はキンピラにも利用できます。 |
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次回のてるこお婆ちゃんは、どんなお話をしてくれるのかな〜。
楽しみに待ってて下さいね。 |
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