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おはようございます。てるこお婆ちゃんです。食欲の秋と言います様に、気温が下がると、食欲が出てきますわな。ご家庭の食卓で、子供の旺盛な食欲に合わせて料理を作ると、どうしても年配の方はコッテリした感じが気になってしまいますなぁ。そんな時、活躍するのが梅干なんです。梅干の酸味が効いて、口当たりがサッパリとした料理に変身するんです。 |
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今回はのお料理は梅カツです。カツというと、脂っこいイメージがあり、更に仕上げにトンカツソースをかける。確かに若い人にはウケがいい様ですが、私らはもうすこしアッサリといただきたいんですな。ということで、肉やエビに梅を挟んで揚げてそれを和風だしソースで頂くという、しつこくない梅カツをご紹介します。 あ!サラダ油の新しいの買うてたかな・・・。 |
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【材料】
白干梅かしそ漬梅:適量/豚肉ひとくちカツ用:お好みの分量/ブラックタイガーエビ(大):お好みの分量/サツマイモや椎茸などの野菜:適量/三つ葉:適量/青じそ:豚肉の数だけ/トンカツソース:適量/そうめんつゆ・天つゆ:適量/小麦粉・パン粉・たまご:適量/サラダ油などの揚げ油 |
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1. 種を取った白干梅かしそ漬梅を包丁で粗く叩きます。 |
2. ひとくちカツ用の豚肉に包丁で切れ目を入れてゆきます。(中心くらいまで包丁を入れれば大丈夫です。) |
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3. 豚肉を開いて、(1)の梅干を塗ります。梅干の量はお好みで。 |
4. (3)の豚肉を青じそで巻きます。 |
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5. 巻き上がりはこんな感じになります。 |
6. 殻と背わたを取り、背開きにしたエビに(1)の梅干を塗り、閉じます。野菜は好みの大きさに切り、梅干を塗っておきます。 |
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7. 具に小麦粉をつけ、溶き卵、パン粉をつけておきます。 |
8. ひとくちカツの場合、170℃くらいの温度で揚げて三つ葉とともに盛りつけます。 |
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9. 薄めのそうめんつゆ(もしくは天つゆ)にトンカツソースをお好みの量だけいれて味を整えます。(目安はソース1:つゆ2)ソースはコレで完成です。三つ葉とともにお召し上がり下さいな。 |
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ひとくちカツといっても、肉の厚さは様々。薄めの肉は175〜180でも大丈夫ですが、分厚くなると160℃くらいでじっくり揚げる方がいいでしょう。そうめんつゆ・天つゆはご自分で作られたダシ汁でつくった天つゆを使用すると尚良いかと思います。 |
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トンカツ、ビフカツ等の「カツ」はカツレツの略ですが、そもそもカツレツ(cutlet)というのは、パン粉を付けて揚げた料理の意味ではないのです。食材を食べやすい大きさに切って料理したものと言う意味なんですね。だから、一匹まるまるの海老フライは何故エビカツと言わないのかというと、そういう所からきているのでしょうね。 |
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次回のてるこお婆ちゃんは、どんなお話をしてくれるのかな〜。
楽しみに待ってて下さいね。 |
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