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【準備するもの】
・塩漬けした梅
・干すためのザラ(ザルなど)
・保存する容器
【ポイント】
天日干を始める際には、暑い日が3日ほど続きそうな日を選んで行います。
梅酢は捨てずにペットボトルなどに入れて保存しておきます。 |
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適当な大きさのザラに梅を並べていきます。
このとき梅と梅がくっつかないように並べて行きます。
1日1回梅を裏返します。
日中は梅の皮がザラにひっついているので、早朝や日没後に作業を行った方が皮が破れにくいです。 |
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成長を追ってきた梅たちも天日干を行いました♪
4つが「ふくじろう」
5つが「ふくこ」
2つが「うめこ」です。
このまま天日干を行っていきます。 |
2日目の昼過ぎに突然の雨に見舞われ、干していた梅がびしょびしょになるまで濡れてしまいました(;_;)
そこで、残していた梅酢に一晩着け直しました。
また一からやり直しとなりました。
しっかりと、消毒をしないとカビの原因となるので、時間はかかりますが消毒は行いましょう(。 ・ω・)ノ |
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干しあがりの目安は、梅全体に白い粉が拭いた時です。
(この白い粉は、塩の結晶です。カビではありません。) |
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干し上がった梅干は適当な大きさの容器に入れて保存して下さい。
干したてのものをすぐに食べるよりも少しなじませて、時間を置いてから食べたほうが、食べやすい白干梅になります。
今回漬けた梅干は塩分20%の梅干ですので長期の保存に適しています。
また、この白干梅と「もみしそ」を一緒に入れて保存すると「しそ漬梅」ができてきます。 |