|
|
|
|
【準備するもの】
・南高梅:2kg
・塩:400g(梅の20%の量)
・容器:適当な量(梅酢が上がりやすい物)
・竹串:数本
・落としぶた:容器に合うもの
・重し:1kg程度(なくても可)
・タオル:1枚 |
2kgの梅を水でよく洗い、竹串を使ってヘタ部分を1つずつ取っていきます。
完熟梅は青梅と違い触るだけでとれるものが多いです。
水はカビの原因となりますので、1つずつタオルで水分を取っていきます。
時間がある方はヘタを取った後に乾かしてもいいです。 |
|
|
メインの「うめこ」「ふくこ」「ふくじろう」は他の梅と混ざらないようにネットに入れて区別をします。 |
|
|
容器の底に薄く塩を敷きメインの梅を敷き詰めます。
梅を敷き詰めるとその上からまた塩をふりかけ、サンドイッチのように塩→梅→塩→梅→塩のように梅と塩がなくなるまで交互に入れています。(塩はとけて下におりていくので、下は薄く、上は厚くをイメージして入れていって下さい) |
|
今回は市販の漬物用の容器を使って付けてみました。
ご家庭で付ける際は梅と塩を入れた後に落としブタをして、重し(ペットボトルに水を入れた物など)をしてください。
この状態で20日ほど涼しくて風通しのいい直射日光の当たらない所に保存します。 |
|
|
4〜5日経つと梅酢が出てきます。その梅酢が落し蓋の上まであがってきたら、重しの重さを減らします。(重しを減らす量は梅が梅酢に浸かっているくらいの重さにします)
10日間は容器を揺すって梅酢をかき混ぜてください。放置すると梅酢に浸かっていない部分から白カビ・青カビが発生します。(あまり激しくやると果肉が破れますので、優しく混ぜてください) |
|