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おはようございます。福梅本舗のお楽しみメールマガジンも2年目に突入です♪
ということで古谷に替わり、私が今回からぐるめちっくの担当となりました、福梅スタッフの中石です。どうぞよろしくお願いします。以前からこのぐるめちっくマガジンに掲載している料理って、すんごく美味しそうで家に帰って母親に頼んで作ってもらってみるんですが、(いつか、城本先生の本物の料理を食べてみたい!)と心の中で密かに思っていた事がついに現実に!(^Q^)/
そんな期待と食欲が渦巻く心を抑えながら城本先生の山荘にやってきましたよー。今日の料理もそうだけど城本先生ってどんな人なんだろう?ドキドキ・・・。 |
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あなたが新しい担当の中石さんね?前の担当の古谷さんからお話しは伺っているわよ☆さぁ、中へどうぞ。「失礼しまーす。」と言う感じで改まったご挨拶も出来ないまま館内に潜入〜(^^;廊下を進み、先生と私が入ったある一室の大きなテーブルが上には食材がズラ〜ッと並んでいます。はは〜ん。コレが今日のメニューの材料ですね。なるほどなるほど・・・ふむふむ。「はい!城本先生!私わかっちゃいました!今日のメニューはお好み焼きですね!」え?ちがうのかな?だって、玉子もあるし、桜えびもあるし、フライパンあるし・・・「ふふふ。残念でした。今日はキッシュ風の簡単に出来るオムレツを作ってみるね。」そっかー。キッシュ風のオムレツか〜。って、キッシュってどんなんかな?ひょっとして「紀州」って言ったのかな?う〜む・・・。とか何とか自問自答していると城本先生は溶き卵の中に桜えびやらしそ漬梅やらをどんどん入れて、ジャカジャカかき混ぜはじめました。そしてフライパンにそれらを流し込んでジュー。それから十数分後、「はい出来たわよ♪召し上がれ。冷めても美味しいけど熱いうちにね。」うーむ、お好み焼きのようだけど、小麦粉は入っていないからやっぱりお好み焼きじゃなかったか・・・。^^;「先生!ひとつ質問いいですか?キッシュって何ですか?」と尋ねると「うん。キッシュというのは、パイやタルトの生地にチーズとか玉子とかひき肉とか色々入れて焼いた物なの。これは、生地を使っていないからあくまでも「キッシュ風」と言う事にしておいてね。」なるほど〜。しっかし、いい香りが漂っていますねー。では、早速ガッツリと食べてみたいと思います。モグモグ・・・うん!これは美味しい!お味もさることながら、玉子の中にしそ漬梅と美味しそうな具がいっぱい見え隠れ!まるで食材のシンクロナイズド・スイミングじゃないっすか〜♪(^^v 皆さんも下のレシピを参考に是非作ってみて下さいね。 |
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1. ボウルにAの材料をいれ、合わせます。まずは溶き卵を作ってから他の材料を入れて下さい。 |
2. 直径26cmのフライパンにサラダ油を入れ中火でタマネギを炒めます。 |
3. タマネギがしんなりしてきたら(1)をゆっくり加えます。 |
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4. 最初は中火ですぐに弱火にして15分くらい焼きます。 |
5. 裏面がうっすらと焼き色がついてきたら(表面は半焼き)皿をフライパンにかぶせてひっくり返して皿に移します。 |
6. 皿から滑らせる様にゆっくり戻し、中火〜すぐに弱火にして約10分焼きます。コレで完成です。 |
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【材料:4人分】
◆材料
A
しそ漬梅:1個半(細かく刻んだもの)
玉子:4個
桜えび釜揚げ:20g(乾燥桜エビの場合は約10g)
三つ葉:一束(手でちぎり、茎は細かくカットします)
青シソ:2枚(細切り)
めんつゆ(市販ストレートの物):大さじ2
B
新タマネギ(中):1個(スライスします)
サラダ油:大さじ1〜2杯 |
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お皿に盛りつけて三つ葉を添える等、お好みのデコレーションを。 |
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ピッツァの様に切り分ければパーティーメニューの一品にピッタリです。 |
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いかがでしたか?次回も城本先生のぐるめちっくメニューをお楽しみに♪ |
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