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おはようございます。(^^)福梅本舗スタッフの古谷薫です。目には青葉 山ホトトギス 初鰹〜なんて言われますように初夏と言えば鰹が旬ですね!とれたての鰹は生臭みもなく本当にジューシーで美味しいんです。鰹は鮮度が命!出来るだけ釣りたてを食べるのが美味しいのです。最近は流通も発達して全国の漁場から新鮮な鰹がスーパー等にも届きますよね。ということで、鰹を使ったメニューを城本先生にお願いして作って頂きました。旬の鰹がどんな料理に変身するのかな |
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「レシピできたわよ♪」の連絡を頂き、城本先生の山荘にやって来ました〜。「あら、いらっしゃい!今日は“初鰹のカツたたき”を作ってみるね。」と言って、私を置き去りにして、いそいそと厨房に向かった城本先生。(え?初鰹の肩たたき???)正体がよく解らないまま料理が出てくるのをテーブルで待つこと数分。ジャジャーン!テーブルに運ばれて来たのは、パッと見は鰹のたたきですが、よ〜く見てみるとその鰹にはパン粉の衣が付いていてキレイなきつね色にフライされた一品です。しかも、中身には火が通ってなくてキレイな深紅な身の色をしています。(なるほど!肩たたきじゃなくて、カツたたきネ!^^;)ちょっと恥ずかしい気分になりながら、お皿に添えられている梅干入りディップを付けてお口へと運ぶ。「うん!見た目は新しいけれど、ベーシックな鰹のたたきの風合いも残っているし、何より鰹の味が損なわれていないですね!」それに、この「8%の梅」を使ったディップがカツたたきに良く合います。せっかくカツにしているんだから、衣の「サクサク感」を楽しみたいですよね。でも、普通の鰹のたたきのようにぽん酢を掛けるとシナっとしちゃう…。だからこのディップなのね!「古谷さん、ディップは沢山付けて食べる方が美味しいわよ♪」と先生。「ハ〜イ!^^」パクパクもぐもぐ!梅干+味噌+ニンニクの香りと味が鰹に良く合います。そんなこんなで、今日のメニューもすべて平らげちゃいました。^^城本先生ごちそうさまでした〜♪ そのあと福梅本舗へと戻り、残った仕事をしている私ですが、どうも他のスタッフの態度が変なんですよね。どうしたのかしら?(あ!そういえばあのディップに生のニンニクが入っていたのね!アハハ…どうしよう。^^;) |
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1. 下記Aの材料をボウル等に入れて混ぜ合わせ、梅味噌ディップを作ります。 |
2. かつお全体に塩をふり、約10分間寝かせ、キッチンペーパー等で水気を拭き取ります。 |
3.小麦粉を付け、そのあと溶き卵をつけます。 |
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4.パン粉を全体にまんべんなくまぶします。 |
5. 約190度に熱したサラダ油で転がしながら強火で約1分程度揚げ、うっすらきつね色になったらすぐに引き上げます。 |
6. 揚げたかつおは、すぐに好みの大きさにきります。(放置しておくと余熱で中まで火が通ってしまいます。) |
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【材料:4人分】
★ A梅味噌ソース
8%の梅(細かく刻む):2個
合わせ味噌:大さじ1
タマネギみじん切り:1/4個分
ショウガみじん切り:2/1個分
ニンニクすりおろし:1かけ分
ごま油:大さじ2
★ B かつおのカツたたき
刺身用かつお(さく取り):2本(皮なし)
サラダ油:フライパンに2p位の量が目安
小麦粉・パン粉・溶き卵:各適量
★ C 盛り付け用
白ネギ(白髪ねぎやみじん切り):適量
三つ葉などの香味野菜:適量 |
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香ばしくてジューシー!新しいスタイルの鰹のたたきです。ぜひ、お試しくださいね! |
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いかがでしたか?次回も城本先生のぐるめちっくメニューをお楽しみに♪ |
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