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最高の梅干料理?!といえば「梅干」と「ホカホカのごはん」
皆様はじめまして。私は福梅のニューフェイス古谷薫です。
私の家は代々紀州みなべの梅農家で、幼いころから梅畑にかこまれて育ってきました。
そんな私がチャレンジしたくて、出来上がったのが
この「ぐるめちっくマガジン」新しいカタチのメールマガジンです。
これを作るにあたっての目標は、
梅干のイメージを変えるような梅料理をつくってみようということでした。
私は、昔から受け継いだ梅料理が、いちばん大好きです。
が、ちょっと楽しい感覚で新しい料理を作りだし、
沢山の人が喜び、子供達に伝えていきたくなる
梅料理が出来ればと思っています。
そして、お客様に楽しんで頂き、梅干でもこんな料理が
出来るんだというヒントになればと思っております。
これを見ている方が、今日もどこかで新しい梅料理作りにチャレンジし、
それが沢山の人の喜びにつながる梅料理のはじまりかもしれませんね^^
そして、また一つ梅干で楽しみを見つけてもらえるのも楽しみですね♪
VOL・1が出来上がりました。
これからの展開を考えると、わくわくした気持ちでいっぱいになっちゃっています。(^-^) |
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Vol.1|食空間で大感動しちゃいました!
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前編
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紀伊半島南西の枯木灘すさみ。そこは海の幸、山の幸が豊かな小さな町です。そこにこの「ぐるめちっくマガジン」の舞台となる山荘はあります。6月の小雨がしとしと降る中、そこに着くと、なんとも品のある女性が私を出迎えてくれました。この方が今回お世話になるオーナーの城本さんです。私がここにやってきた目的は「梅」を使った料理を作っていただく事。なんですが、ここでちょっと城本さんについてご紹介。彼女の肩書き、それは「食空間コーディネーター」。かっこいいー!けどそれ何?彼女は多くの肩書きをもっておられます。フラワーデザイナー、フラワーアレンジ・シルクフラワーフローリスト等々。そんな彼女が、その技術を最大限駆使して、食べるという行為をより楽しく、ご来館のお客様におもてなしする、それが「食空間コーディネーター」なんです!(私がいばることではないんですけどね(^^;ゝ この「ぐるめちっくマガジン」はそんな城本さんの力をお借りして、料理だけにこだわらない、もっともっと楽しめるメールマガジンとして、配信させて頂きたいと思っております。山荘に入るとアンティークなしつらいと、ゆったりと流れるBGMが心を和ませてくれます。さて、いよいよ梅料理を作って頂くことに・・・。期待に胸を躍らせ、窓の外の紫陽花に見とれていると、間もなくそれはテーブルに運ばれてきました。「わぁ!キレイな花。」しかしよく目をこらしてみると、それは梅をあしらった料理だったんです。瑞々しさにあふれる花びらは、まるで本物!?いえ、それ以上の輝きを放っています。さらにテーブルには上品で奥ゆかしいデコレーションが施されていて、「料理は目で食べる」という言葉が心に染み入る一品です。「器で季節感やスタイルを表現でいき、器で料理を引き立てることが出来るんですよ。」と城本さん。まさにそのお言葉の通り、お皿の形が白い花びらをより大きくスタイリッシュにアピールしていて、ほんっと〜うにキレイ♪梅雨の鬱陶しさもふっとんじゃいます。それにしても、この花の正体は一体なんなの・・・? |
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ローズ・ド・フルール <
梅風味の白い花
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【材料】 大根(薄切りにしたもの10枚)、塩、生ハム、しそ漬梅 |
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(先生のレシピ通りわたしが作ってみました。うまくできるかな〜。^-^) |
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1.輪切りをした大根のかつらむきをし、塩大サジ1を加え約10分ほど置きしんなりさせます。
大根を洗い塩抜きし、クッキングペーパーで水分を取ります。
2.しそ漬梅の果肉を細かくたたき梅肉にします。
3.大葉は1/2に切ります。
4.まな板の上にかつらむき大根を横に置き、大葉をのせてサーモンを加え巻いていきます。
(大葉・サーモンが見えるように少し上にのせて巻いていくと盛り付けたときに美しく見えます)
5.巻いたロール大根の上に梅肉を約小サジ1/3をトッピングします。
6.盛り付け後にあらびきブラックペッパー
大根の上にかけ、まわりにオリーブオイル・あればケッ■パーとバジルの葉を散らすとさらにおしゃれになります♪ |
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わたしはズブの素人なのでスライサーを使ったほうがよかったかな・・・。先生みたいにきれいに出来なかったけど、手芸感覚のクッキングはとても楽しいひとときでした。
大根の花ばら一枚づつとって、豚肉の冷しゃぶと一緒に食べました。 |
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初めての「ぐるめちっくマガジン」いかがでしたか?皆様のご意見ご要望お待ちいたしております。 |
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