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梅は花の兄 菊は花の弟



皆さんおはようございます。国語担当の小山えいこです。本日より「梅にまつわる慣用句講座」を始めさせて頂きます。慣用句とは、二語以上が結合し、その全体が一つの意味を表すようになって固定したもので、ことわざとは違うんです。






旧暦で考えれば、年の始めに咲く花は梅の花で、年の最後に咲くのは菊の花。と言う事です。人も早く生まれれば兄で、遅く生まれるのが弟と呼ぶように、昔の人は花にも兄と弟の区別をつけてみたかったのでしょうね。しかし、坂正臣の歌に、「まづさく梅は花の兄 おくるゝ菊は花の弟 きくの後なる早咲きの 梅は兄かも弟かも」とあるように、1年のうちで一番早く咲くのは梅の花ですが、その梅の花も菊のあとに咲いていると言う事を考えれば、どちらが兄で弟なのかよくわからなくなっちゃいますね。(笑)











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