梅の天日干し
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おはようございま～す♪福梅本舗のマスコットのふくちゃんです。福梅農園では今年の紀州南高梅の収穫をすませ、いよいよ漬け込み作業に入っているんです。今年はさらに美味しい梅干をめざして、福梅農園の坂本さんはすんばらしい漬け込み用の塩を探し出して来たそうなんです。坂本さ～ん！その塩って一体どんな塩なんですか？
今年の天日干しは例年より遅く干し始めました。その理由はこの猛暑にあります。強過ぎる日射しの中ではふっくらと柔らかい梅干作りは難しいのです。というのも、日射しで果皮が焼けて硬くなりやすいからなんです。遮光ネットを使って光の強さを加減したり、天日干し中は一時も気が抜けない天候との駆け引きが必要なんですよ。
三日三晩の天日干しと昔から言われますが、遮光ネットで調整した柔らかな太陽の光を片面２日、もう片面を２日もしくは３日とじっくりと干し上げる事で果皮も果肉もとっても柔らかな福梅本舗の梅干が出来上がります。今年の福梅農園の梅干はインドネシアの塩を使っていますが、コレが本当に美味しくて、とってもまろやかな味わいに仕上がります。皆さんお楽しみに♪
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