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梅の出てくる和歌を現代風に訳してみる

みなさんおはようございます!国語担当の下中あかねです。とうとう今年も年の暮れ!慌ただしい時節柄、皆様いかがお過ごしでしょうか?今回の福梅本舗スタッフが作った和歌は、こんな多忙な時期にぴったりの「元気が出る和歌!」です。いつも元気な福梅スタッフだけに、今回のテーマはお手の物らしく、私の出題とともに、サッと作ってもらえました。(笑)さてさて、どんな和歌が出来たのでしょうね♪皆様と一緒に見てみる事にしましょう。★ご応募しておりました創作和歌は〆切らせて頂きました。おかげさまでたくさんのご応募を頂く事が出来ました。ありがとうございました。



今回は大伴家持(おおとものやかもち)の歌です。「今日降っている雪に負けてなるか!と、うちの庭の冬枯れの梅は花を咲かせました。」という歌ですが、これは単に情景描写をしているだけでなく、そんな梅のように「逆境に負けない力強さをもって自分も生きて行こう」という、みなぎる力や希望がその奥にあると思われます。世界的に不景気だと騒がれている昨今、厳しい真冬の時代にも「梅のように力強く生き、常に心の中に花を咲かせていたいな。」と私は決心しています。そして、そんな時代を生き抜くべく毎朝欠かさず梅干を食べてパワーをもらっていまーす。(^-^)v



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