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梅をやさしく水洗いします。このとき茶色い斑点があるものや、傷があるものを、取り除きます。(取り除いた梅は梅ジュースなどに再利用しましょう) | |||||||||||||||
洗った後は、水分をよく拭き取ります。水分が残っていると、カビの原因になります。しっかり乾かします。 | 梅のなり口にできている『ヘタ』をとります。完熟梅は熟すまで木になっていますので、取りやすかったり、もうすでに取れてしまっていることも多いです。 | ||||||||||||||
完熟梅のアク抜きは、基本的にする必要はありません。完熟梅を長時間水につけてしまうと、茶色くなってしまうことがあります。どうしてもアク抜きをするのであれば、短い時間(2、3時間)様子を見ながら行うことをお薦めいたします。 |
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梅干の保存に適した容器はガラス・ホーロー・赤かめなどの錆に強い物です。金属やプラスチックは避けてください。 | |||||||||||||||
まず、容器の底にパラパラと塩を敷き詰めます。 (指の間から塩を落としていくイメージで) なるべく均等になるようにします。 手を大きく振るといい感じになります。 |
梅→塩→梅と交互に入れていきます。塩が少しあまるように入れていき、最後にその塩を上からどばっと入れます。(塩はとけて下におりていくので、下は薄く、上は厚くをイメージして入れていって下さい) | ||||||||||||||
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自家製梅干しを作った際、もうひとつ嬉しいのが梅酢が手に入ること。利用方法はさまざま。 ご飯を炊く際、少し梅酢を入れると、ふっくら美味しいごはんが炊き上がります。 青魚を煮付けにする際にも少し入れると、独特の魚臭さを取り除いてくれます。 梅酢を水などで5〜6倍に薄めてうがいをすると風邪予防効果があると言われています。 保存方法:煮沸したビンに入れ、冷暗所にて保存してください。 |
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梅干作りで最も多い失敗が、漬け込み中などにカビが生えてしまうこと。カビさせないためには 1、水分をしっかり拭き取る 2、漬け込む容器を、洗浄・消毒する (消毒は焼酎やホワイトリカーなどの飲料用アルコールで) この点に注意していただければ、カビの発生の可能性は低くなると思います。 |
漬け込み中にカビが生えてしまったら、梅酢に浮いているカビはスプーンなどで掬い取り、カビが生えている梅は取り除きます。容器や落し蓋、重しを焼酎などで拭き取り消毒し、その後、焼酎または食酢を1〜2カップ加えて付け直せばOKです。 | ||||||||||||||
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無事雨に降られることなく梅干したちの天日干しは終了しました。 工場長のれなちゃんからも「Good!」の太鼓判♪ ふくっら肉厚のやわらか〜い梅干しがようやく完成しました! |
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